souzoku-law | 銀座・池袋の弁護士による相続・遺産分割無料相談室 - Part 6
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具体的な手続にしたがって説明します。 人が亡くなり、相続が開始し、49日が過ぎたころになったら、 ① 相続人と相続財産の状況遺言の有無などを調査します。 ↓ ② 相続税評価額を概算で調べ、基礎控除額を超えそうな場合は、相…続きを読む
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相続税の基礎控除額が現行の60%相当額まで引き下げになります。 <現行基礎控除額>5000万円×(1000万円×法定相続人の数) <改正基礎控除額>3000万円×(600万円×法定相続人の数) 税率も引き上げになりますの…続きを読む
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相続税が課税される財産には、次の①から④があります。 ① 民法上の相続財産(本来の相続財産) ② みなし相続財産(生命保険金・死亡退職金等) ③ 相続時精算課税にかかる贈与財産 ④ 相続開始前3年以内の贈与財産 上記課税…続きを読む
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【事例】 父が亡くなりました。相続人は私と弟の2人です。弟に遺産の4分の3を相続させる内容の自筆証書遺言が出されましたが、父の筆跡と似ていません。 遺言作成時に立ち会ったという弟は、「父親は晩年病気がちだったから。」と言…続きを読む
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【事例】 先日、私(長男)の父が亡くなりました。私の妻が15年近く父の介護をしていて、最後の10年間はとても献身的に毎日介護をしてくれました。 その間私たち夫婦は車椅子の父が住みやすいように持ち家をリフォームし、その費…続きを読む
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【事例】 先日夫が亡くなりました。 私たち夫婦には子供がおらず,私が死んだあとの財産をずっと面倒を見てくれた私の妹であるAに相続してもらいたいと考えています。 このことは,私の姉であるBや私の弟のCにも口頭で承諾を得てい…続きを読む
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同居の両親の介護を妻に長年させていた長男の寄与分は認められますか。 A.寄与分は,原則として亡くなった人の相続人にしか認められません。 寄与分は,原則として亡くなった人の相続人にしか認められません。 もっとも,寄与分は相…続きを読む
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今年も7月24日25日に東京ビックサイトで開催される賃貸住宅フェアに出展いたしました。今年は同フェア25日に、相続対策資産活用セミナーにて「相続対策としての生命保険と任意売却活用方法」を講演しました。 おかげさまで多くの…続きを読む
この記事の監修者
弁護士・税理士・ファイナンシャルプランナー(AFP)
小林 幸与(こばやし さちよ)
〇経歴
明治大学法学部卒業、昭和61年に弁護士登録。現在は第一東京弁護士会所属の弁護士に加え、東京税理士会所属の税理士、日本FP協会認定AFP資格者。
日弁連代議員のほか、所属弁護士会で常議員・法律相談運営委員会委員・消費者問題対策委員会委員など公務を歴任。
豊島区で20年以上前から弁護士事務所を開業。現在は銀座・池袋に事務所を構える「弁護士法人リーガル東京・税理士法人リーガル東京」の代表として、弁護士・税理士・ファイナンシャルプランナーの三資格を活かし活動している。