相続税Q&A
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【事例】 両親が亡くなりました。相続人は兄弟3人で、私は長男です。相続財産は、田舎にある実家の家とその敷地とわずかばかりの預貯金しかありません。長男の私は相続放棄をしたいのですが、弟2人が兄弟3人で実家の家と敷地を兄弟3…続きを読む
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相続税が課税される財産には、次の①から④があります。 ① 民法上の相続財産(本来の相続財産) ② みなし相続財産(生命保険金・死亡退職金等) ③ 相続時精算課税にかかる贈与財産 ④ 相続開始前3年以内の贈与財産 上記課税…続きを読む
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相続税の基礎控除額が現行の60%相当額まで引き下げになります。 <現行基礎控除額>5000万円×(1000万円×法定相続人の数) <改正基礎控除額>3000万円×(600万円×法定相続人の数) 税率も引き上げになりますの…続きを読む
この記事の監修者
弁護士・税理士・ファイナンシャルプランナー(AFP)
小林 幸与(こばやし さちよ)
〇経歴
明治大学法学部卒業、昭和61年に弁護士登録。現在は第一東京弁護士会所属の弁護士に加え、東京税理士会所属の税理士、日本FP協会認定AFP資格者。
日弁連代議員のほか、所属弁護士会で常議員・法律相談運営委員会委員・消費者問題対策委員会委員など公務を歴任。
豊島区で20年以上前から弁護士事務所を開業。現在は銀座・池袋に事務所を構える「弁護士法人リーガル東京・税理士法人リーガル東京」の代表として、弁護士・税理士・ファイナンシャルプランナーの三資格を活かし活動している。