souzoku-law | 銀座・池袋の弁護士による相続・遺産分割無料相談室 - Part 4
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遺産相続という言葉は誰しも一度は耳にしたことがある言葉ではないでしょうか。 ここでは遺産相続の最初に実施が必要な相続人・財産調査について解説いたします。 相続人調査とは 遺産分割をしたり名義変更などの各種の手続きをしてい…続きを読む
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【事例】 両親が亡くなりました。相続人は兄弟3人で、私は長男です。相続財産は、田舎にある実家の家とその敷地とわずかばかりの預貯金しかありません。長男の私は相続放棄をしたいのですが、弟2人が兄弟3人で実家の家と敷地を兄弟3…続きを読む
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同居の両親の介護を妻に長年させていた長男の寄与分は認められますか。 A.寄与分は,原則として亡くなった人の相続人にしか認められません。 寄与分は,原則として亡くなった人の相続人にしか認められません。 もっとも,寄与分は相…続きを読む
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共働き夫婦で,結婚生活中に夫名義で購入した住宅について、妻の寄与分は、ありますか。 A.妻の寄与分が認められやすいといえます。 「寄与分」とは,被相続人との身分関係や親族関係から見て,通常期待される以上に被相続人の財産の…続きを読む
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A1)特別な受益を相続分の前渡しとみて、計算上受益を相続財産に持ち戻して算定します。 ある人が亡くなり相続が開始された場合で、亡くなった人(被相続人)が遺言を残していない場合、民法の規定による相続分で、共同相続人間の遺産…続きを読む
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今年7月25日・26日に開催の賃貸住宅フェアに 出展いたしました。 賃貸住宅フェア 3年ぶりの参加ですが、弁護士法人・税理士法人リーガル東京の出展ブースには、 2日間で50名以上の方が、ご相談にいらしたり、アンケートに回…続きを読む
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生命保険金と相続について Aさんは、自ら契約者兼被保険者となって、死亡保険金3000万円の生命保険契約を締結し、受取人を長男Bと指定しました。 その後Aさんが亡くなり、法定相続人は長男Bと長女Cの2人です。 (1)Aさん…続きを読む
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小規模宅地等の特例について適用の見直し ① 特定居住用宅地等に係る特例の適用対象面積を330㎡(現行240㎡)までの部分に拡充。 ② 特例の対象として選択する宅地等の全てが特定事業用宅地等及び特定居住用宅地等である場合に…続きを読む
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「正しい遺言書を作成しておく」 現金だけでなく不動産など多くの財産を保有したまま亡くなってしまうと、身内関係に遺産相続の問題が発生します。受け取る人が限られているのであればスムーズに手続きを進められるのですが、複数いる場…続きを読む
この記事の監修者
弁護士・税理士・ファイナンシャルプランナー(AFP)
小林 幸与(こばやし さちよ)
〇経歴
明治大学法学部卒業、昭和61年に弁護士登録。現在は第一東京弁護士会所属の弁護士に加え、東京税理士会所属の税理士、日本FP協会認定AFP資格者。
日弁連代議員のほか、所属弁護士会で常議員・法律相談運営委員会委員・消費者問題対策委員会委員など公務を歴任。
豊島区で20年以上前から弁護士事務所を開業。現在は銀座・池袋に事務所を構える「弁護士法人リーガル東京・税理士法人リーガル東京」の代表として、弁護士・税理士・ファイナンシャルプランナーの三資格を活かし活動している。